FCCがCBRSの利用を許可

FCCは3.5GHz帯の150 MHzをカバーするCBRS(Citizens Broadband Radio Service)の利用を許可した。CBRSは共用帯域で、利用者は主に政府と衛星事業者の既存ユーザ(ティア1)、利用権利を競り落とした事業者(ティア2)、その他の帯域ユーザ(ティア3)で構成される。ティア2はティア1に干渉しないようにし、ティア3はティア1とティア2の権利を守らなければならない。これはSpectrum Access System(SAS)で行われ、5つのSASプロバイダー(Amdoc、CommScope、Federated Wireless、GoogleとSony)が許可を受けている。SAS事業者はCBRS利用者向けの管理サービスを近日中に開始する。

ティア2(Priority Access License)の競売は来年6月25日に開始になる。70 MHzを7つの不対チャンネルのライセンスとして競売する。1事業者は同じ地域で最大4つのライセンスに入札することが出来る。5Gへの移行ではミッドバンド帯域が重要であり、CBRSのPALライセンスに対する関心は高い。New Street ResearchはCBRS競売の落札額は$500億になると予想している。これは2015年のAWS-3競売の$450億を超え、過去最大の周波数帯競売になる。2017年の600 MHz放送波競売は$200億であった。