相次ぐスマートTVへの参入

調査会社のTDGによると、アメリカのコネクテッドTVの利用世帯は停滞し始めている。理由はブロードバンド加入世帯の増加が鈍っているためである。すでに85%の世帯はブロードバンドに加入し、その86%はCTVを利用している。ブロードバンドへの新規加入者は2020年のQ2では135万世帯であったのが、今年のQ2では90万世帯に落ちている。CTV利用者も2015年からでは25%の増加があったが、昨年からでは1.2%しか増えていない。スマートTVに限定すると、Parks Associatesによると普及率はブロードバンド世帯の56%に達している。

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