スマートホーム

CES 2017: Comcastの動き

これまでComcastはNCTAのINTX(元のThe Cable Show)が大きな発表の場であったが、INTXが無くなり、今年はCESでの動きが目立った。Comcastは同社のスマートホームサービスのXfinity HomeのベースになっていたiControlを買収しており、そのソリューションをX1と同様にCox、Rogers等のケーブルTV事業者にライセンスする事を発表した。Xfinity HomeはSands館でそのソリューションを展示していた。

Comcastはまた、XB6と呼ばれるDOCSIS 3.1をサポートするゲートウェイを発表した。XB6はスマート・ゲートウェイでホームネットワーク/WiFiの導入と管理をシンプルにする。スマートフォン、タブレット、ストリーミング・プレーヤ等のIPデバイスの普及で家庭内全体のWiFiが不可欠になっている。これまでのデバイスで家庭全体のWiFiネットワークの構築を行うには、ネットワーク技術の知識が必要であった。すでに、GoogleのOnHub等の家庭全体のネットワーク構築を簡単のするスマート・ルーターが発売されているが、Comcastのスマート・ゲートウェイは設置のスマート化だけでなく、勉強時間には子供のデバイスからのアクセスを制限する等の機能が加わっている。XB6はArrisとTechnicolorが製造する。

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Verizonのスマートホーム・サポート事業

Verizonはインターネットに接続されたすべてのホームデバイスのサポートを行うサービス事業のTech Support Proをそのブロードバンド加入世帯を対象に開始した。サポートの対象になるのはコンピュータ、スマートフォン、ストリーミング・プレーヤ等の端末だけでなく、セキュリティ向けのIPカメラ、 続きを読む →

ComcastがiControlを買収

Comcastはスマートホーム技術を開発しているiControlを買収した。Comcastが買収したのは同社を含めて複数の多チャネルサービス事業者のスマートホームサービスを実現しているZigBeeベースのConverge部門で、Z-WaveベースのConnect部門とホームオートメーション・ハブ製品 続きを読む →

EchoStarがスマートホームに参入

多チャネルサービスのDish Networkの子会社のEchoStarはDIY(Do it Yourself)ベースのスマートホーム・ソリューションのSageの提供を開始した。最初の提供開始予定は2015年Q2であったので、1年の遅れになる。サービス事業者との契約を必要としない他のDIYスマートホー 続きを読む →

CES 2016

CTA(Consumer Technology Association)の発表では2016年のCES(正式には今年からInternational CESに名前が変わっている)への参加者数は17万人以上で、出展会社は3,800社以上であった。1967年の第1回CESの参加者数は17,500人、出展者は100社であったので、参加者数は10倍、出展者数は38倍に増えた事になる。ラスベガス市の人口は62万人なので、CESの期間中は人口が27%増えている。それは当然大きな問題を起こす。昨年のCES参加者は176,676人で、交通を含めて様々な問題があった。CTAは今年の参加者数は同じ規模に限定すると約束をし、その通りに参加者数は増えていない。しかし、昨年の出展者数は3,631社であったので、今年は200社増えた事になるので、ラスベガスに来た人は増えている。新たな出展者殆どはSands会場のベンチャー向けのEureka Parkで、数十社規模から数百社規模に増えた。

今年のCESはトレンドが読みづらいイベンドであった。出展者数が大きくと増え、会場面積も増え、どこにフォーカスするべきかが分かりづらくなった。さらにトレンド作りをするはずの大手ベンダーがリスクヘッジした事で、さらに2016年の家電のメッセージが混乱した。大手ベンダーは大きなトレンドにフォーカスしてそれが外れるリスクを避けた為、何をアピールしたたいのかが伝わりにくくなっていた。

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DirecTVがAT&Tスマートホームに対応

AT&Tは同社が買収したDirecTVの加入者に対してもスマートホームサービスのDigital Lifeの提供を開始した。サービスの提供はAT&TがDigital Lifeをオファーしている地域に限定されるが、DirecTVのGenie STBからでもDigital Lifeサービス 続きを読む →

2016年のトレンド予測

2016年の最も大きなトレンドは4Kの本格化であろう。これまでの4K市場は受像機だけで、コンテンツが無かった。2015年にDirecTV、Comcast、Netflix等がブロードバンドでの4Kコンテンツを配信し始めたが、4Kに対応できるブロードバンドへの加入者は限られており、利用は少ない。

SamsungはすでにIFAでUHD Blu-rayプレーヤを発表しており、CESで他のベンダーからの製品発表も予定されている。Sony、Time Warner等のコンテンツ事業者からはUHDディスクが発表されている。さらに、2016年Q1中にはDirecTVが4Kでの衛星放送を開始の予定であり、4Kコンテンツを視聴するオプションは増える。しかし、Seikiの42インチの4Kテレビが$300で買えることを考えると、4Kコンテンツの視聴方法はまだ高価であり、急速に4Kコンテンツの利用が増えはしないであろう。 続きを読む

Xfinity Homeの加入者が50万を超える

ComcastはそのスマートホームサービスのXfinity Homeへの加入世帯が50万を超えた事を発表した。700万世帯の加入者を持つホームセキュリティー・サービス業界トップのADTと比べると大した事は無い。しかし、これはComcastに取り全く新しい分野であり、5年間で50万世帯に到達できた事は 続きを読む →

IControlがデータ分析を開始

スマートホームの最初の目的はセンサーで照明等のコントロールを自動化する事であった。センサーが増えることで、データの分析が可能になり、いかにコントロールを知能化するかが次の目標である。Comcast等にスマートホームのソリューションを提供している、iControl社はカナダのIoT会社のmnubo社を 続きを読む →

Comcastのスマートホーム

ComcastはiControl社の技術を使いXfinity Homeと呼ばれるスマートホーム・サービスを提供している。iControlのプラットフォームは2013年からオープンになり、OpenHomeと呼ばれるパートナープログラムを持っている。しかし、これまでXfinity Homeは閉鎖的なサー 続きを読む →
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NSI ResearchとThe Compassについて

NSI Research, Inc.は1987 年に米国のシリコンバレーに設立された情報・通信・放送技術分野のマーケット調査とコンサルティング・サービスを提供する会社です。

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