少ないインターネットVODの利用
NPD Group社の調査では、アメリカの1.34億人がコンピュータ以外で、インターネットでのトランザクションVOD(T-VOD)を利用出来るデバイスを持っている。これらデバイスとは、コネクテッドTV、ゲームコンソール、ストリーミング・メディアプレーヤ、スマートフォン、それにタブレットである。インターネットでのT-VODとは、iTunes、Amazon Instant Video、Vudu、CinemaNow等のコンテンツ毎に有料なVODサービスで、サブスクリプション型VOD(S-VOD)のNetflix、あるいAmazon Primeは含まれていない。
NPDによると、この1.34億人の内、インターネット上のT-VODを利用しているのはたったの5%でしかない。ストリーミング・メディアプレーヤ(Apple TV、Roku等)の利用者ではT-VODの利用は14%と高めであるがそれでも、多チャンネルサービスにおけるVODの利用より低い。多チャンネルサービス加入者の17%は、STBからVODを使っている。
また、S-VODは、T-VODの競合ではなく、両方を使う利用者も多い。インターネットのT-VODを利用している人たちの56%はNetflixの加入者である。また、インターネットのT-VODの利用者の43%は、多チャンネルサービスのVODも使っている。